オーロラブックス11月刊は2冊。
70年ほどへだたりがありますが、どちらも英国が舞台のヒストリカルロマンスです。
ヒロインはどちらも茶色の髪の令嬢。
ということは、11月刊のカバー用に、茶色の髪の女性写真を2点探さなければなりません。
カバー用の画像を探す各種ストックフォトさんには、
茶色の髪の女性の写真はたくさん登録されていますが、
一見してヒストリカルとわかるようになるべくまとめ髪がいい、
首元まで現代的な洋服を着ているものはNG、
他社さんとはなるべくかぶらないようにしなくては、
微笑んでいるのはいいけれど歯を見せて笑っているものは、ロマンティックじゃないから避けたい
……等の条件があり、条件が合うだけでなくヒロインの雰囲気に合うかどうかも考えると、
候補はぐっと少なくなります。
さらに、この手の上半身が薄着(キャミソールなど)でまとめ髪の女性写真は、
スキンケアやエステなどの広告やビューティ記事などのイメージ写真の用途のものが多いため、
パフやブラシを持っていて、それが顔と重なっていたり、
満面の笑顔でヘルシーな雰囲気すぎたりと、
意外とコレ!というものに出会えないのです。
もちろん、ある程度の修正加工は可能です。
キャミソールのストラップを消したり、目の色の変更は比較的容易です。
(デザイナーさんが頑張ってくださいます)
しかし、髪の色も薄い色→濃い色に加工するのは可能ですが、
濃い色(茶など)を薄い色(金髪など)に加工するのは
不可能とは言いませんが、場合によってはかなり不自然な仕上がりになってしまいます。
(赤毛の美女写真を見つけるのはけっこう困難ですが、
金髪美女を赤毛に加工してしのげます)
今回は運よく条件に合う茶色のまとめ髪の美人を2人探し出しましたが、
その2人をどう振り分けるかということも、思案のしどころ。
といっても、今回は特に悩む必要もありませんでした。
『侯爵と仮面舞踏会の花嫁』のヒロインのクララは、大富豪のアメリカ人令嬢で
前作『公爵と百万ポンドの花嫁』のソフィアの妹でウィルソン三姉妹の次女。
翻訳者さんいわく「次女って感じですね〜」。
華やかで、優等生の姉よりもむこうみずなところもあります。
『愛しの伯爵と秘密のひとときを』のシャーロットは、内気で夢見がち。
厳しい家族と住んでいて、親友ハーマイオニーの兄のセバスチャンに片思いしています。
(そのシャーロットが不思議な指輪に願いをかけ、華やかで艶やかな人気の女性ロッティに……)
振り返ってみると、7月刊の『伯爵の情熱は海をこえて』と『紅のシークと囚われの美女』も
2点とも金髪美女でしたが、シチュエーションがまったく違うため、特に悩みませんでした。
やはり、そのヒロインのキャラクターを考えて写真を選びますから、
同月刊に同じ髪の色がかぶっても、大丈夫。
さらに、デザイナーさんのお力添えによって違った印象のものが出来上がります。
苦労することもありますが、カバー作りは
ロマンス小説の編集の仕事で、けっこう楽しい部分なのです。
70年ほどへだたりがありますが、どちらも英国が舞台のヒストリカルロマンスです。
ヒロインはどちらも茶色の髪の令嬢。
ということは、11月刊のカバー用に、茶色の髪の女性写真を2点探さなければなりません。
カバー用の画像を探す各種ストックフォトさんには、
茶色の髪の女性の写真はたくさん登録されていますが、
一見してヒストリカルとわかるようになるべくまとめ髪がいい、
首元まで現代的な洋服を着ているものはNG、
他社さんとはなるべくかぶらないようにしなくては、
微笑んでいるのはいいけれど歯を見せて笑っているものは、ロマンティックじゃないから避けたい
……等の条件があり、条件が合うだけでなくヒロインの雰囲気に合うかどうかも考えると、
候補はぐっと少なくなります。
さらに、この手の上半身が薄着(キャミソールなど)でまとめ髪の女性写真は、
スキンケアやエステなどの広告やビューティ記事などのイメージ写真の用途のものが多いため、
パフやブラシを持っていて、それが顔と重なっていたり、
満面の笑顔でヘルシーな雰囲気すぎたりと、
意外とコレ!というものに出会えないのです。
もちろん、ある程度の修正加工は可能です。
キャミソールのストラップを消したり、目の色の変更は比較的容易です。
(デザイナーさんが頑張ってくださいます)
しかし、髪の色も薄い色→濃い色に加工するのは可能ですが、
濃い色(茶など)を薄い色(金髪など)に加工するのは
不可能とは言いませんが、場合によってはかなり不自然な仕上がりになってしまいます。
(赤毛の美女写真を見つけるのはけっこう困難ですが、
金髪美女を赤毛に加工してしのげます)
今回は運よく条件に合う茶色のまとめ髪の美人を2人探し出しましたが、
その2人をどう振り分けるかということも、思案のしどころ。
といっても、今回は特に悩む必要もありませんでした。
『侯爵と仮面舞踏会の花嫁』のヒロインのクララは、大富豪のアメリカ人令嬢で
前作『公爵と百万ポンドの花嫁』のソフィアの妹でウィルソン三姉妹の次女。
翻訳者さんいわく「次女って感じですね〜」。
華やかで、優等生の姉よりもむこうみずなところもあります。
![]() | 侯爵と仮面舞踏会の花嫁(オーロラブックス) (2009/11/10) ジュリアン・マクリーンJulianne MacLean 商品詳細を見る |
『愛しの伯爵と秘密のひとときを』のシャーロットは、内気で夢見がち。
厳しい家族と住んでいて、親友ハーマイオニーの兄のセバスチャンに片思いしています。
(そのシャーロットが不思議な指輪に願いをかけ、華やかで艶やかな人気の女性ロッティに……)
![]() | 愛しの伯爵と秘密のひとときを(オーロラブックス) (2009/11/10) エリザベス・ボイルElizabeth Boyle 商品詳細を見る |
振り返ってみると、7月刊の『伯爵の情熱は海をこえて』と『紅のシークと囚われの美女』も
2点とも金髪美女でしたが、シチュエーションがまったく違うため、特に悩みませんでした。
![]() | 伯爵の情熱は海をこえて(オーロラブックス) (2009/07/10) ロレイン・ヒース 商品詳細を見る |
![]() | 紅のシークと囚われの美女(オーロラブックス) (2009/07/10) ナーン・ライアン 商品詳細を見る |
やはり、そのヒロインのキャラクターを考えて写真を選びますから、
同月刊に同じ髪の色がかぶっても、大丈夫。
さらに、デザイナーさんのお力添えによって違った印象のものが出来上がります。
苦労することもありますが、カバー作りは
ロマンス小説の編集の仕事で、けっこう楽しい部分なのです。
こんにちは。
オーロラブックス11月刊のもう1点は、10月刊『まだ見ぬ公爵からの求婚』が
大好評のエリザベス・ボイルの『愛しの伯爵と秘密のひとときを』。
この作品は、2007年RITA賞のパラノーマル部門のファイナリスト作品。
セクシーなヴァンパイアやワイルドな狼男は登場しませんが、
不思議な指輪が縁結びをするファンタジックでロマンティックなヒストリカルロマンスです。
少女マンガからスタートした宙出版のオーロラブックスは、
ジェン・ホリングの『魔法の乙女シリーズ』をはじめとしてパラノーマルも乙女の系譜。
とはいうものの、大人向けのロマンス小説ですから、
ロマンティックでファンタジックでありながら、エロティックでもあります。
『愛しの伯爵と秘密のひとときを』は、19世紀初頭のロンドンが舞台。
内気で夢見がちな令嬢シャーロットが不思議な指輪に恋を願ったことから、
パラレルワールドに入り込み、そちらの世界のロンドンでは紳士に大人気の
艶めかしい女性ロッティーとして、片思い中だったはずのヒーローの隣で目覚めます。
……裸で。
カバーデザインは、どこか夢見がちで少女マンガちっくな雰囲気にしてみました。

また、この作品は、著者のエリザベス・ボイルが、
物語中の衣装の資料にした元絵をWEB上で見ることができます。
→こちら
ところで、ヒストリカルロマンスを読んでいると頻繁に登場するレティキュール(reticule)。
女性が小物などを入れて持ち歩くための巾着型の手提げ袋です。
WEB上で資料画像などを探してみると、このレティキュール、ただの巾着ではなく、
タッセルが飾りとして付けられている場合が多いようです。
というわけで、レティキュールを忠実に再現するため、
銀座にあるタッセル専門店『ラ・タピシエール(La Tapissiere)』に行ってきました。
銀座3丁目の並木通り、プランタン銀座近くの角のお箸専門店の店内の階段を地下に降りると、
シックで上品でありながら華やかなタッセルが、ところ狭しとかかっています。
レティキュールに付けるのにぴったりの小さいものから、
カーテンをまとめるのに使う大きなものまで、そこは様々なタッセルの世界。
お店のブログで、一部ご覧になれます。→こちら。
レティキュール用のタッセルを手に入れるために訪れたはずですが、
ゴージャスなインテリア用タッセルに目が釘付けでした。
オーロラブックス11月刊のもう1点は、10月刊『まだ見ぬ公爵からの求婚』が
大好評のエリザベス・ボイルの『愛しの伯爵と秘密のひとときを』。
この作品は、2007年RITA賞のパラノーマル部門のファイナリスト作品。
セクシーなヴァンパイアやワイルドな狼男は登場しませんが、
不思議な指輪が縁結びをするファンタジックでロマンティックなヒストリカルロマンスです。
少女マンガからスタートした宙出版のオーロラブックスは、
ジェン・ホリングの『魔法の乙女シリーズ』をはじめとしてパラノーマルも乙女の系譜。
とはいうものの、大人向けのロマンス小説ですから、
ロマンティックでファンタジックでありながら、エロティックでもあります。
『愛しの伯爵と秘密のひとときを』は、19世紀初頭のロンドンが舞台。
内気で夢見がちな令嬢シャーロットが不思議な指輪に恋を願ったことから、
パラレルワールドに入り込み、そちらの世界のロンドンでは紳士に大人気の
艶めかしい女性ロッティーとして、片思い中だったはずのヒーローの隣で目覚めます。
……裸で。
カバーデザインは、どこか夢見がちで少女マンガちっくな雰囲気にしてみました。

また、この作品は、著者のエリザベス・ボイルが、
物語中の衣装の資料にした元絵をWEB上で見ることができます。
→こちら
ところで、ヒストリカルロマンスを読んでいると頻繁に登場するレティキュール(reticule)。
女性が小物などを入れて持ち歩くための巾着型の手提げ袋です。
WEB上で資料画像などを探してみると、このレティキュール、ただの巾着ではなく、
タッセルが飾りとして付けられている場合が多いようです。
というわけで、レティキュールを忠実に再現するため、
銀座にあるタッセル専門店『ラ・タピシエール(La Tapissiere)』に行ってきました。
銀座3丁目の並木通り、プランタン銀座近くの角のお箸専門店の店内の階段を地下に降りると、
シックで上品でありながら華やかなタッセルが、ところ狭しとかかっています。
レティキュールに付けるのにぴったりの小さいものから、
カーテンをまとめるのに使う大きなものまで、そこは様々なタッセルの世界。
お店のブログで、一部ご覧になれます。→こちら。
レティキュール用のタッセルを手に入れるために訪れたはずですが、
ゴージャスなインテリア用タッセルに目が釘付けでした。
![]() | まだ見ぬ公爵からの求婚 (2009/10/08) エリザベス・ボイルElizabeth Boyle 商品詳細を見る |
![]() | サムシング・ボロウ something borrowed (2009/10/08) エミリー・ギフィンEmily Giffin 商品詳細を見る |
こんにちは。
遅ればせながら、ヒロイン&ヒーローの人気投票に、
『まだ見ぬ公爵からの求婚』と『サムシング・ボロウ』の項目を
追加いたしましたので、よろしかったらご投票ください。
・オーロラブックスで、あなたが好きなヒロインは?
・オーロラブックスで、あなたが好きなヒーローは?
また、明日21日発売の『月刊ハーモニィ 12月号』には、
エリザベス・ボイルの『理想の妻のたくらみは』のコミック版の後編が掲載されます。
『理想の妻のたくらみは』『過ちのキスは謎の香り』『まだ見ぬ公爵からの求婚』と
通して登場するジャック(ジョン・トレモント)は、コミックにも登場しています。
小説にコミックにと引っ張りだこのジャックなのですが、人気投票の結果を見ると、
人気はいまいちのようです……。放蕩三昧のツケでしょうか?
![]() | ハーモニィ Romance (ロマンス) 2009年 12月号 [雑誌] (2009/10/21) 不明 商品詳細を見る |

10月刊が発売されたばかりですが、11月刊の編集作業が佳境に入ってまいりました。
まずは、6月に刊行されて大好評だったジュリアン・マクリーンの『公爵と百万ポンドの花嫁』の
続編で、前作のヒロイン・ソフィアの妹クララが主人公の『侯爵と仮面舞踏会の花嫁』。
本作でヒーローとヒロインが出会うのは、
ヒロインが過って迷いこんでしまった淫靡な仮面舞踏会。
ということで、編集作業中の気分を盛り上げるため、群馬県高崎市郊外にある
ゴシックアイテム・インポートランジェリーのセレクトショップ&カフェ『Bloody Rose』さんに、
伺ってきました。

店内は、仮面や羽根ペン、レースの着け襟、アクセサリーのほか、
インポートランジェリーやストッキングなど、オーナーのこだわりの品がそこここに。
天井からぶら下がっているシャンデリアも、お買い求めいただけるようです。
改装中の2階には、豪奢なカウチもあって、後々は写真撮影も出来るようになるとか。

カフェはスイーツが充実。
魔法の砂漠というお茶をいただきましたが、フルーティで美味しかったです。

扱っている仮面は、ベネチアのものが主流のようです。
猫の仮面が可愛らしかったですが、これを着けたヒーローとヒロインがキスなどしていたら、
ちょっと笑ってしまうかもしれません。
(物語の中でヒロインが着けたのは、羽根をあしらったクリーム色の仮面です)
オーロラブックスやロマンスコミックスも飾っていただいてました。
(『公爵と百万ポンドの花嫁』『伯爵の情熱は海をこえて』『まだ見ぬ公爵からの求婚』
『恋におちた伯爵』の公爵2冊、伯爵2冊です)
ぜひ1度、ヒストリカルロマンスの校正作業を、『Bloody Rose』さんでお茶をいただきながら
してみたいものです。
※ゴシックアイテム・インポートランジェリーのセレクトショップBloody Rose
※Bloody Roseのブログ
本日は、オーロラブックス10月刊の2点の発売日です。
正反対の2作品ですが、どちらもお楽しみいただけますと幸いです。
早いところでは、一昨日から店頭に並んでおりましたので、
『まだ見ぬ公爵からの求婚』の感想を、さきほど拍手コメントからいただきました!
ありがとうございます。
『サムシング・ボロウ』は一足早く発表されたコミカライズも好評のようです。
コミカライズといえば、ロマンスコミック11周年を記念して、
リサ・クレイパスさんの『壁の花』シリーズのコミカライズが11月2日からスタートします。
(原作は、原書房ライムブックスさんから発売中)
ロマンスコミック<壁の花>シリーズのブログが出来ましたので、
情報はそちらでどうぞ!
正反対の2作品ですが、どちらもお楽しみいただけますと幸いです。
早いところでは、一昨日から店頭に並んでおりましたので、
『まだ見ぬ公爵からの求婚』の感想を、さきほど拍手コメントからいただきました!
ありがとうございます。
『サムシング・ボロウ』は一足早く発表されたコミカライズも好評のようです。
コミカライズといえば、ロマンスコミック11周年を記念して、
リサ・クレイパスさんの『壁の花』シリーズのコミカライズが11月2日からスタートします。
(原作は、原書房ライムブックスさんから発売中)
ロマンスコミック<壁の花>シリーズのブログが出来ましたので、
情報はそちらでどうぞ!
![]() | まだ見ぬ公爵からの求婚 (2009/10/08) エリザベス・ボイルElizabeth Boyle 商品詳細を見る |
![]() | サムシング・ボロウ something borrowed (2009/10/08) エミリー・ギフィンEmily Giffin 商品詳細を見る |
![]() | ハーモニィ Romance (ロマンス) 2009年 11月号 [雑誌] (2009/09/19) 不明 商品詳細を見る |








![ハーモニィ Romance (ロマンス) 2009年 12月号 [雑誌]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/61ci0bcyLmL._SL160_.jpg)




![ハーモニィ Romance (ロマンス) 2009年 11月号 [雑誌]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/61hWBLhlK4L._SL160_.jpg)


